どんな時うつ病になるの?4
妊娠は喜ばしいことなのですが、環境の変化から「うつ」を発症する例もあります。最近では、妊娠している人の「うつ」が増えているような気がします。妊娠している時に「うつ」を発症するのは、育てていけるかどうか不安になったり、母子ともに健康に出産できるか不安になったりする例が多いようです。
妊娠していると、どうしても体が重くなります。また、ホルモンバランスも変化し心のバランスも保ちにくくなるものなのです。それなのに、出産に向けて準備しなくてはならないことはたくさんあり、今までできていたことができなくなってしまうジレンマもあります。これらのストレスが絡み合い「うつ」を発症してしまうのです。
妊娠したら、食事のバランスに気をつけることはもちろんですが、夫の強力を仰ぎ家事などの負担を軽くするようにしましょう。とにかく無理しないことです。ただ、夫との関係がうまくいっていない場合や、夫の協力が仰げない場合は、「うつ」になりやすいようですので、そのような場合に妊娠したら、親や友だちなど、協力を頼める人を頼ることも必要でしょう。
「うつ」を妊娠している時に発症してしまうと、本当に辛いものです。「うつ」の状態のままでは、育児もかなり辛くなってしまいます。また、妊娠しているときは副作用の問題から「うつ」のお薬も服用しづらくなってきますので、くれぐれも無理しないようにしましょう。
