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うつ病の認知療法

「うつ」を改善する時に、認知療法が用いられることがあります。「うつ」に対してある程度の効果があると考えられているのです。では、認知療法とは、どのようなものでしょう。「うつ」の患者の多くは、出来事に対する見方や捉え方が非常に悲観的になっている場合が多いものです。認知療法とは、「ものの見方や捕らえ方」が気分や行動、身体に大きな影響を与えると考え、それらを変えていくことで問題を修正しようとするものです。

「うつ」の治療だけでなく、パニック障害や恐怖症などにも一定の成果をあげています。
認知療法は、具体的には次のようなステップですすめられて行きます。まず、困っていることや解決したい問題をはっきりさせること。そして、それがどのような場面で起きる出来事なのかを調べてみるのです。そのときの、あなたの気分や行動にどのような影響を与え、どうなっているでしょう。具体的にノートに書いてみるなどして、調べてみます。そして、それが、役にたっているかを、やはりノートに書くなどして調べてみるのです。そのときに、他の考え方はできないだろうか、他の考え方をしてみた場合、どうだろうかということを、検証してみてください。そして他の考え方を実行してみるのです。

「うつ」の認知療法というのは、このようなことを、できるだけ細かく行います。認知療法によって、自分がどのようなときに「うつ」の状態になるのか、わかっていくことができるのです。

認知療法は、「うつ」症状があまりにも強い時にはできませんが、よくなってきたときや再発の予防に向いていると言われています。認知療法を行うことにより、自分が「うつ」になるパターンを知り、予防する意味合いがあるのです。

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