うつ病の症状
誰にでも「うつ」病にかかる可能性があります。大切なことは、その症状を見逃すことなく、「うつ」だと感じたら、すばやく専門医の治療を受けることなのです。では、その症状とは、どのようなものなのでしょうか。
「うつ」の症状で代表的なものは、なんといっても抑うつ気分でしょう。特に午前中に強い抑うつ状態を感じることが多く、悲しくなったり、なんの希望もないように思えたりします。また、「うつ」の症状として、食欲の減退、性欲喪失、睡眠障害を感じることもよくあります。特に睡眠障害では、早朝に目覚めることが多いのが特徴です。寝付けないために起きる睡眠障害ではなく、せっかく寝てもすぐに目が覚めてしまうのです。知り合いの患者さんに聞いた話しによると、一度目が覚めてしまうと、頭の中でいろいろな考えがこだまして、うるさくて眠れなくなるというのです。
このように、生きるために必要な能力を奪っていくのが「うつ」です。その症状は非常に辛く、死にたいと思うほどです。この死にたいと思うことこそ、「うつ」の症状で最も怖いものです。
「うつ」の症状が悪化すると、自殺を選んでしまう人もいます。「うつ」の症状は、興味や喜びといった生きる喜びがなくなり、強い罪悪感や思考力や集中力の低下をもたらし、死にたくなってしまうのです。
