うつ病の自己診断
うつ病というのは、実は、わかっていない部分も多く、自己診断することは、危険なことでもあります。「うつ」を自己診断してみて、病気かもしれないと思っても、医師の診察を受けなければ何もなりませんし、反対に、「うつ」の自己診断の結果が心配するほどのことがなくても、決定的な一つの症状が強ければ、「うつ」であるということもできます。いろいろなところで、自己診断ができるチェックシートなどを目にするとは思いますが、あくまでも、「うつ」の自己診断は補助的なツールだとわきまえておくようにしましょう。
けれども、「うつ」かどうかを判断する一つのきっかけとして、自己診断は役に立つものです。実際、「うつ」というのは、他人から見ることのできない部分も多く、受診しても、最初は自己診断のチェックシートを渡されます。医師は、それをもとに、いろいろなことを総合的に判断して診断をするのです。話してみた印象、声のハリ、動作などなど、医師が見ていることはたくさんあります。
「うつ」を疑った時に、受診のきっかけを作るために自己診断を行うのは良いことだと思います。「うつ」病は、死を選んでしまうこともある恐ろしい病気です。安易な判断で治療を遅らせることのないように注意してほしいものだと思います。
