どんな時うつ病になるの?1
うつ病は、よくわからない部分もある病気です。ですから、何が原因で「うつ」を引き起こすのかも人によってさまざまなのです。一般的に、几帳面で真面目な性格の人ほど「うつ」になりやすいと言われていますが、そういう性格でない人も発症することもありますし、一概に言うことはできません。
けれども、強いストレスや、様々なストレスが複雑に絡み合って、それが引き金となって「うつ」を発症することも多いようです。心因性うつ病と呼ばれます。
たとえば、離婚が原因で「うつ」になった人もいます。一般的に、離婚は結婚よりも体力と気力がいるといわれます。それだけ強いストレスが離婚には付き物だからでしょう。また、離婚に至るまでには、それ相応の強いトラブルがあったと想像できますから、離婚によって心のバランスを失い「うつ」の状態になることもあるでしょう。
特に離婚の場合、強い喪失感と、自分が悪かったのではないかと言う自己嫌悪を感じることが多いようです。アメリカのホームズ博士という人が、ストレスの度合いを点数化したものがあります。そこでは、離婚は配偶者の死につぐ高い点数が付けられています。配偶者の死が100点、離婚が73点という具合です。1年間で300点以上になると、「うつ」になる可能性が高いと言われていますので、離婚がいかにストレスになるかわかりますね。
