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最新記事【2008年12月02日】

うつ病の治療には薬物療法が一般的ですが副作用を気にする方もいるかもしれません。抗うつ薬の副作用の原因は脳内の神経伝達系に作用するときに正常な神経にも抗うつ薬が作用してしまうことが考えられます。代表的な副作用は口が渇く、便秘、排尿障害、眠気などがあります。副作用の発現は個人差があります。副作用が現れたら、自己の判断で薬の服用を中断せず、医師と相談することをお勧めします。また、症状がよくなったからといって勝手に服用を中止すると症状がまた、悪化することもありますので自己判断はせず、必ず医師と相談しましょう。

うつ病の副作用も心配でしょうが抗うつ薬を飲み続けると依存性が起きるのか気になります。しかし、抗うつ薬は依存性はなく、作用も即効性のあるものではありません。服用後すぐに気分が落ち着くわけではありませんので依存性は認められないようです。

うつ病の抗うつ薬を服用することにすこし後ろめたさを感じる方もいるかもしれません。薬になんか頼らなくても病気は治るという人もいるかもしれません。しかし、風邪にかかってしまったら風邪薬を服用しますよね。うつ病は心の風邪ともいわれています。抗うつ薬やうつ病全体にネガティブなイメージがありますが、服用することでうつ病の様々な症状を少しでも改善し、普通の生活が過ごせるようになることは大切なことです。将来的にもとの自分に戻れるように薬は手助けしてくれます。

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うつかなぁ?と思ったら。 うつ病の症状・治療・回復・予防・仕事・家族

うつ病は知らない間にかかってしまう心の風邪などといわれていますが、それほどこの病気で悩んでいる人や家族が多いようです。自分や周りの人が、この病気にかかってしまったら皆さんはどう思いますか。不安になったり悲しんでしまうかもしれません。うつ病についてもっと考えてみませんか。

うつ病(鬱病、欝病)とは、気分障害の一種であり、悲しみや寂しさから無力感、罪悪感、絶望感へと暗い気持ちに落ち込んでしまう精神障害です。無力感や脱力感のせいか、やたらと眠くなり朝の目覚めも悪くなることがあります。男性より女性のほうがかかりやすく、その数は交通事故数を上回るほど増加しているようです。10人に1人がかかる病気といわれ、男女の比では男性は10人に1人、女性は5人に1人とされ、年代別では中高年が比較的多いのですが高齢者から意外なことに子供でもうつ病になることがあります。

うつ病は世界的にも広がりをみせています。WHOの統計では、世界の患者の数は約1億2000万人とされており、その中で満足のいく治療を受けられているのは25%以下だというのです。日本人はまじめで責任感が強い性格からこの病気にかかりやすいといわれていますが、陽気なイメージのアメリカ人でもうつ病患者は増加しており、子供達にも影響が出ています。全米保健統計センターの報告では、1994年から2003年までの10年間で、アメリカの子供たちで躁うつ病と診断された数がなんと40倍にも増えたという報告があります。1994年には2万人程度であったものが、2003年には80万人にも増えたというのです。大人の増加も深刻ですが子供達にまで激しい増加を見せるうつ病とはいったいどんな病気なのでしょう。


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