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最新記事【2008年12月06日】

うつ病と診断されたら、本人やその周りの家族、同僚などはどのように接していくのがよいのか考えて見ましょう。

うつ病は何度も言いますが心が風邪を引いたものと認識し、早めの治療が大切です。心身ともに問題のないレベルまで完治しないとまたすぐに再発してしまうことがあります。治療を始めてよくなったように感じても半年から1年は薬物療法や精神療法を続けることが必要です。本人やその家族は治療は長期戦であると心構えをしたほうがよいでしょう。そして、うつの治療には休養がなにより大切です。仕事を休みがちになってしまい同僚や上司に迷惑をかけてしまうと患者本人は思ってしまいますが、休息が何より必要ですので周りの人々にも理解してもらうとよいですね。うつ病患者は周囲の期待にこたえようと無理をしがちです。周りの人々はがんばってと励ますよりも休養を勧めるとよいでしょう。

うつ病患者は人とのかかわりにストレスを感じることがあります。気晴らしになるからと旅行やドライブに誘うと本人はその気持ちに応えなければと苦痛を我慢してしまいます。そして症状を悪化させる原因にもなりますのでそっとしておくことがよいでしょう。

うつ病患者は症状が悪化すると自殺を考える場合があります。自殺をほのめかすような言動や行動には十分に注意し、周りの家族などはそのサインを見逃さないようにしましょう。突発的な行動を起こす心配もありますので兆候が現れたら早急に医師に相談しましょう。

うつ病は本人が理解することと周りの人々の認識が重要です。患者本人のみが治療のために通院するのではなく、家族も一緒に診察を受けうつ病について理解し、医師と相談しながら治療に専念することが大切です。

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うつかなぁ?と思ったら。 うつ病の症状・治療・回復・予防・仕事・家族

うつ病は知らない間にかかってしまう心の風邪などといわれていますが、それほどこの病気で悩んでいる人や家族が多いようです。自分や周りの人が、この病気にかかってしまったら皆さんはどう思いますか。不安になったり悲しんでしまうかもしれません。うつ病についてもっと考えてみませんか。

うつ病(鬱病、欝病)とは、気分障害の一種であり、悲しみや寂しさから無力感、罪悪感、絶望感へと暗い気持ちに落ち込んでしまう精神障害です。無力感や脱力感のせいか、やたらと眠くなり朝の目覚めも悪くなることがあります。男性より女性のほうがかかりやすく、その数は交通事故数を上回るほど増加しているようです。10人に1人がかかる病気といわれ、男女の比では男性は10人に1人、女性は5人に1人とされ、年代別では中高年が比較的多いのですが高齢者から意外なことに子供でもうつ病になることがあります。

うつ病は世界的にも広がりをみせています。WHOの統計では、世界の患者の数は約1億2000万人とされており、その中で満足のいく治療を受けられているのは25%以下だというのです。日本人はまじめで責任感が強い性格からこの病気にかかりやすいといわれていますが、陽気なイメージのアメリカ人でもうつ病患者は増加しており、子供達にも影響が出ています。全米保健統計センターの報告では、1994年から2003年までの10年間で、アメリカの子供たちで躁うつ病と診断された数がなんと40倍にも増えたという報告があります。1994年には2万人程度であったものが、2003年には80万人にも増えたというのです。大人の増加も深刻ですが子供達にまで激しい増加を見せるうつ病とはいったいどんな病気なのでしょう。


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